ちひろ

家族皆、なかなか復調しない。

娘を小児科に連れていく。

薬屋の待ち合いで、息子が絵本を読めというので読んであげた。

途中で別のおもちゃに興味を移してしまい、仕方がないので一人で最後まで読んでみた。

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

薬を処方してもらう間に涙を流しそうになった。せつないお話に、いわさきちひろの魂のこもった絵が見事にシンクロしている。